〇 今日の一献 「徳川園の山車揃え」と「徳川園」に行ってきた


―― 江戸時代から続く山車の競演と尾張藩主の隠居所

● 「徳川園の山車揃え」
 毎年6月の第1土曜・日曜日に名古屋市東区の筒井町や出来町地区では、両地区にそれぞれある須佐之男神社の祭礼「天王祭」で、江戸時代から伝わる山車の曳き回しが行われている。

 近頃では、東区内にある徳川園に両地区から5両の山車が一同に会する「山車揃え」が行われ、江戸時代から伝わる豪華な造りの山車とからくり人形の演技が市民に披露されている。

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 当日の先着500人に配布された、特製ストラップ。

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 筒井町や出来町地区から徳川園に集まった5両の山車
 筒井町天王祭の山車は神皇車(じんこうしゃ)と湯取車(ゆとりぐるま)の2両で、出来町天王祭の山車は、鹿子神車(かしかじんしゃ)、河水車(かすいしゃ)、王羲之車(おうぎししゃ)の3両。

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 初夏の風物詩「徳川園の山車揃え」は、2005年(平成17年)の天王祭から開催されており、今年で13回目を迎え、8,000人の見物客で賑わった。

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 新出来町の『鹿子神車(かしかじんしゃ)』
 4体のからくり人形が載り、唐子が逆立ちして太鼓を打つ演技をする。

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 山車の回転「どんでん」
 徳川園の広場に集合した山車は、からくり人形の演技後に方向転換してそれぞれの町に帰る。
 山車の前輪を浮かせて方向を180度回転させる「どんでん」は、山車を操る主役の楫方(かじかた)の腕の見せどころだ。

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 徳川園の正門、総ケヤキ造りの「黒門」(登録有形文化財)

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 NPO法人「東区山車まつり振興会」公式ホームページ
 http://higashiku-dashi.or.jp/



● 徳川園の初夏の風物は、、、、水の涼しさ
 「徳川園の山車揃え」を観に行ったついでに寄ってきた。
 名古屋市の都市公園の一つ「徳川園」は、もともと旧尾張藩二代藩主 徳川光友の隠居所「大曽根御屋敷」として元禄8年(1695年)に造営されたもので、1931年(昭和6年)に尾張徳川家から名古屋市に寄贈され、2005年(平成17年)になって総面積4.5haの池泉回遊式日本庭園として再整備されたものだ。
 なお、「徳川園」に隣接して旧尾張藩の宝物を展示する「徳川美術館」や藩の文庫だった「名古屋市蓬左文庫」がある。

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 龍門の滝の上に架かる虎仙橋

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 龍仙湖とレストラン・ホールのある「観仙楼」

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 龍仙湖
 池泉回遊式日本庭園の「徳川園」には、この地方にある木曽山脈、木曽三川、伊勢湾や濃尾平野に見立てて、山、大曽根の瀧、渓流、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田などが配置されている。

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 菖蒲田
 1,700株が植えられた花菖蒲

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 「虎の尾」の名のある深山幽谷を思わせる渓流

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 ハクセキレイのつがい

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 6つ葵の紋が付いた、徳川園の瓦屋根兵とタチアオイの花。

00-20170605 徳川園

 「徳川園」
 https://www.tokugawaen.aichi.jp/




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