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〇 今日の一献 愛知・草遊会の「秋の草もの盆栽展」を観てきた

―― 草花の持つ華麗さ、強さが、素敵な景色を造り出す

  親しい学校の先生からご招待いただいた、愛知県津島市の第2陽だまりの里で開催されている「秋の草もの盆栽展」に、パートナーとともに観に行ってきた。

 この展覧会は、十年以上にわたって愛知県西部地域で活躍する、草もの盆栽愛好グループ「草遊会」が主催する展示会で、会員が日ごろ丹精込めて育ててきた100鉢ほどの見応えのある草もの盆栽が展示されていた。
 
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 紅ちがや、ホトトギス、タデの水盤

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 苔玉のバラエティ作品

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 苔玉造りの解説パネル

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 会場では、うれしい抹茶とお菓子の呈茶もあった。

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 会場には、日ごろ会員が丹精込めて育ててきた作品が並ぶ。

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 通常の盆木を育てる盆栽とちがって、草もの盆栽は、毎年、季節や天候によって発芽・生長する植草の生育状況はまちまちだろうということは知っていた。

 だから例えば今回の展示時期に最も姿の良い作品を出品するためには、人によっては数百もの鉢を育てる方もいるということだった。

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 不思議と、混生する草花は種類を問わず共生するもので、肥料を押さえながら水の管理や枯れ枝の処理をし、時間をかけて管理していくと、一つの丘、一面の草叢を、こうした手に載るような鉢や岩の上に再現できるもののようだ。

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 問題は、その姿の良否、美醜をどのように捉えるのかは、作者の感性にかかっているというのはどの分野でも同じだ。

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 人がほんの少し手をかけてやれば、草花は自らの持つ華麗さ、強さで、こんなにも素敵な景色を造り出してくれるのだと、改めて驚きながら観てきた。

 草もの盆栽愛好グループ「草遊会」主催の「秋の草もの盆栽展」は、10月29日(日)午後4時まで。





 



〇 今日の一献 名古屋・中村の「秀吉写真クラブ」の第4回写真展

―― 秀吉生誕の地の地元で活躍する写真クラブ

 さる2017年10月18日(水)から23日(月)まで、中村本陣ギャラリーで6日間にわたって開催された「秀吉写真クラブ」の第4回写真展が無事終了した。

 会期中を通して、連日台風21号の影響による雨天が続いたのもかかわらず、お蔭様で、これまでの記録を上回る多くの方々にご来場いただいた。

第4回秀吉クラブ写真展

 「第4回秀吉写真クラブ写真展」の告知フライヤー


● 名古屋・中村が本拠の若い「秀吉写真クラブ」

 秀吉写真クラブは、豊臣秀吉の生誕地、尾張中村、現在の名古屋市中村区の中村公園近くにあるローカルの小さな喫茶店の常連客のうちで、写真好きの高齢者を中心に、誘いあって一緒に撮影に出かけたり、撮った写真を持ち寄って批評したりしているうちに、近年になって自然発生的に始まった写真クラブだ。

 だから、メンバーの平均年齢が高い割りには、今回の写真展でまだ4回目を数えたばかりの若いクラブだということになる。

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 今回の展示会へは、会員7人の作品、あわせて34点が出品された。

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 主な出品作品は、
 ① 自ら考案した特殊機器を駆使し撮影した、渦巻き花火のシリーズ5点
 ② 夏の須成の祭りや池の鯉の群れ、実りの秋の柿・コキアの紅葉などの画像5点。
 ③ 時間をかけて追い続けた、新幹線ドクター・イエローのシリーズ5点
 ④ 一瞬見せる、動物の様々な表情などを捉えてみせた作品の5点。
 ⑤ 早起きの果報、様々な朝日の表情と風景とのコラボレーション作品5点。
 ⑥ 九州・湯布院、茨城のネモフィラの花、雪の日の徳川園の寒牡丹。季節を追った優しい画像3点。
 ⑦ 珍しい陸ホタルの飛跡やイタリア紀行の風景などの画像5点。

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 場  所:名古屋市地下鉄「本陣駅」構内『中村本陣ギャラリー』

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 名古屋市交通局 地下鉄「本陣駅」の地上施設。


● 特別企画「写真で見る名古屋の昔話」のお話会

 第1話 「中村区『まち歩きカード』を片手に散策を楽しむ」
 中村区内の史跡の古写真と開発・発展に貢献した、隠れた功労者のお話。

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 中村本陣ギャラリーの副室で行われたお話会は、開始時刻の午後3時には空席のあった会場も、時間とともに聴衆で埋まり、まずまずの盛況となった。
 
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 特別企画「写真で見る名古屋の昔話」第1話
 「中村区『まち歩きカード』を片手に散策を楽しむ」のプレゼン表紙


 第2話 「尾張の『写真好きの殿さま』第十四代 徳川慶勝」
 知られざる、幕末に活躍した、尾張藩の写真道楽者の殿さまのお話。

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 特別企画「写真で見る名古屋の昔話」第2話
 「尾張の『写真好きの殿さま』第十四代 徳川慶勝」のプレゼン表紙

 2回目のお話会は、前日参加された聴衆の姿も見られ、用意した会場の席は埋まり、中には真剣にメモを採る方や質問者も出るなど盛況だった。


● 工夫された特殊な撮影機材の特別展示

 会場には、写真撮影に使うため、会員が様々な工夫とアイデアを凝らして制作した、特殊な撮影機材が特別展示された。

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 ① 特別展示の工夫機材:「カメラ回転装置」
 中日新聞夕刊の写真展優秀賞を受賞した「渦巻花火」撮影に貢献した装置。

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 ② 特別展示の工夫機材:「宙玉(そらたま)」
 水晶玉とポテトチップスの筒を使った、超広角特殊レンズアダプター。

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 会場での撮影例。宙玉は、手持ちのデジカメを、マクロ撮影にセットして鏡筒に被せれば、簡単に撮影できる。

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 ③ 特別展示の工夫機材:「便利撮影脚立」
 ストラップを使って背負い式にして、高所撮影のための折り畳み脚立と三脚の持ち運びを便利にしたもの。

 このほか、④「垂直撮影機」、⑤「スライドコピー機と接写装置」、⑥「ランプスタンド」などを展示していた。


● 成功裡のうちに終了した展示会

 この展覧会では、単に写真を展示して観覧に供するだけに留まらず、展示作品についての出品者の懇切丁寧な説明や会員の創意工夫で制作した特殊撮影機器などへの解説、出品作品の複製資料の提供、特別企画の「写真で見る名古屋の昔話」のお話会など、内容豊富で多角的な展示会だった。

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 その結果、観覧者の強い興味や関心を引きつけ、質問・解説などで会場滞在時間は長いものとなり、出品者と観覧者の交流がより深まったといえる。

 また、これらの多角的展示と丁寧な対応に、観覧者の皆さんが、観覧後には一様に満足した表情で帰る姿が印象的だった。

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 最終日には、通りすがりの方々への勧誘も行ったが、思いのほか多くの方々が気軽に応じて観覧いただいたことから、声掛け勧誘の重要さを改めて痛感するとともに、次回の展示会運営に向けてまた一つ学んだことだった。

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 会期中を通じてあいにくの悪天候が続いたにもかかわらず、入場者の累計は過去最高を記録して成功裡のうちに終了することができた。
 
 最も幸いだったことは、超大型といわれた台風の通過にもかかわらず、当地方への影響は軽微に留まり、準備から会期、撤収まで、なんらの事故・支障も無く最終日を迎えられたことだった。

 会期中、雨などで足元の悪い中、展示会やお話会にわざわざ足を運んでくださった多くの観覧者の皆様に、心から深く感謝したいと思う。


● わたしの展示作品

 今回、遠方あるいはご都合がつかず、期間中ご来場いただけなかった皆様に、ここでわたしの出品作品を掲載させていただく。

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 ① 『名城外堀の姫ホタル』その1
 「姫」が付くのは小さいものをいい、街中にもかかわらず名古屋城外堀では、毎年の初夏のごく短期間、陸生の「姫ホタル」の発生が見られ、全国的にも珍しい密かな観察スポットとなっている。

 強い光を発する水生のゲンジボタルなどは違って、弱い光を点滅させながら飛ぶ姫ホタルは、美しい光の点の列となって光跡を残す。

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  ISO1600 26 sec F2.8

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 ② 『名城外堀の姫ホタル』その2
 本町橋の外堀の東には、明治時代以降、名古屋城内には陸軍第三師団が置かれ、従軍して戦地で死んだ動物たちの霊を慰める『軍馬・軍犬・軍鳩慰霊碑』が建てられており、それらの霊を慰めるかのように「姫ホタル」が飛ぶ。

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  ISO1600 14 sec F2.8

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 ③ 『孫の練弾』
 久しぶりに家族で帰省した孫娘が、近付くピアノの発表会に向けて、怠ることなく練習に励んでいた。

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 ISO200 1/6 sec F4.8

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 ④ 『ヴェネツィア・ドゥカーレ宮殿』
 お気に入りの女流作家、塩野七生の作品舞台を訪ねたイタリア旅行
ヴェネツィア本島のドゥカーレ宮殿から、対岸の島にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の建物を眺める女性。

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ISO100 1/400 sec F4.8

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 ⑤ 『ミラノの路面電車』
 歌劇場、ミラノ・スカラ座の前を走る黄色の路面電車と人待ち顔で佇む女性。

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ISO100 1/1000 sec F3.7













〇 今日の一献 養老鉄道で行く 津屋川堤の彼岸花

―― いま見ごろ 岐阜県津屋川堤の彼岸花
  
 津屋川堤の彼岸花が見ごろだと聞いてきたパートナーの勧めで、午前中の予定をきっちりとこなした上で、一緒に出かけた。
 津屋川堤へは、単線運転の桑名行き養老鉄道で、大垣から養老駅の次の駅「美濃津屋」で降りて徒歩10分。

● 第三セクターの養老鉄道
 養老線は、揖斐川流域西側を縦断する路線で、岐阜県と三重県を直結する唯一の鉄道路線で、三重県桑名市の桑名駅を起点に大垣駅まで来て、一旦乗り換え、スイッチバックして、岐阜県揖斐郡揖斐川町の揖斐駅まで続く57.5km、27駅の路線で、全路線ワンマン運転がされている。

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 発車を待つ大垣駅から桑名方面行きの列車
 2両編成の特別塗装の「養老改元1300年祭記念列車」610系D12編成(モ612+ク512)の先頭車両
 今年(2017年)、岐阜県養老町では、奈良時代の元正天皇による養老行幸と養老改元の故事以来1300年にちなみ、『養老改元1300年祭』を行っている。
 養老鉄道では、このイベントにあわせ、3月から12月23日まで記念列車の特別運行を実施しており、今回、幸運にもわたしたちはこの列車を利用することになった。

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 記念特別列車の後部車両

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 大垣駅から揖斐方面行きの列車

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 養老鉄道は、桑名駅から大垣駅まで来て、スイッチバックして揖斐駅まで続く、57.5km、27駅の路線。

 もともと養老線は、近畿日本鉄道(近鉄)の路線として運営されていたが、貨物輸送の減少、国道258号が整備され自動車交通量が増えたこと、少子化、高齢化による利用者の減少など、経営状況の悪化により、近鉄がこの路線運営の継続を断念したため、代わって沿線各市町等が出資して2007年2月に設立された養老鉄道に移管され、運営されている。

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 「養老改元1300年祭記念列車」610系D12編成(モ612+ク512)の運転席

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 「サイクルトレイン」のマーク
 養老鉄道では、沿線のサイクリングを楽しむサイクリング愛好者や地域の利用者の利便を図るため、電車内に無料でそのまま自転車を持込できる「サイクルトレイン」を運行している。
 「サイクルトレイン」の場合、列車の前・後部に自転車をイメージ化した円形のヘッドマークが取り付けられている。

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 「サイクルトレイン」は、土曜日と休日のすべての列車と、一部時間帯を除く平日9時頃~15時頃までの指定列車で、桑名駅を除く、播磨から揖斐間のすべての各駅で可能で、この日もサイクリング愛好者の姿が目立った。

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 単線運転のため、駅の停車時に往きちがう列車。

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 養老線は、最高速度:65km/h(表定速度:43.7km/h)で運転されている。
 この季節、路線の傍らに咲く彼岸花の赤が目を引く。

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 「美濃津屋駅」(みのつやえき)に到着・下車する。
 大垣駅から8駅目の美濃津屋駅は、岐阜県海津市南濃町津屋借畑にある。
 
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 美濃津屋駅は1919年(大正8年)開設の相対式2面2線のホームを持つ行違可能な無人駅で、駅舎はなく、直接ホームに入る。通学・通勤の利用客は316人/日。

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 美濃津屋駅を発車する610系通常列車
 養老鉄道は、1992年に登場した南大阪線6000系車両を養老線用に転属・改造したもので、当初からトイレは設置されていない。

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 美濃津屋第1踏み切り周辺

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 踏切があることを示す交通標識
 いまや煙を吐いて走るSLは、姿を消して久しいが、いまも踏切の標識は昔のままだ。
 新しい標識は、電車が描かれているが、ここでは懐かしいSLだった。


● いま見ごろ 岐阜県津屋川堤の彼岸花

 養老山地から流れ出た津屋川の東堤の3kmにわたり、10万本の彼岸花が植えられ、いま見ごろを迎えていた。
 (岐阜県海津市南濃町内 津屋川河畔)

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 養老山地を背景に、水辺に生えるマルバヤナギ(アカメヤナギ)の緑と彼岸花の鮮やかな紅の色のコントラストが美しい。

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00-panorama20170924-01 彼岸花-美濃津屋川

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 現地の案内看板によると、下流の小橋の辺りでは6月にホタルの発生も見られるという。
 
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 帰り道に出会った農家のおじさんに、この地の話を聞いたりしていたら、わざわざ名古屋から来てもらったと、冬瓜と南瓜の重いお土産までいただいてしまった。

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 旧南濃町の汚水マンホールの蓋
 中央に「なんのう」の「な」を図案化した旧海津郡南濃町の町章。その周りの3本の線は、木曽三川。周囲にスポーツをしている人をデザインしている。


● 還りも養老鉄道で
 
 帰りは、養老線の桑名駅まで出て、そこから近鉄で名古屋へ帰れば三線利用となるがとも考えたが、帰着時間が遅くなるのを考慮して、また来たルートの大垣経由で帰ることにした。

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 再び美濃津屋駅に入ってきた、記念特別列車に乗車する。

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 「養老駅」
 美濃津屋駅の次は、養老町内にある養老の滝などの観光施設で有名な養老駅。
 駅舎の天井からは、養老の滝の故事にちなむ多くの「ひさご」が釣り下がる。

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 養老駅でも列車の行き互いが行われる。
 養老線の銘銘の元になった養老駅は、旧養老線の池野 - 養老間開通時に、終着駅として1913年(大正2年)に開業している。
 単式・島式の複合型2面3線を備え、行違・折返可能な有人地平駅で、列車別改札を行っている。

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 「神明宮」の幟が上がる、田んぼの中にある、ほのぼのとした村社。
 日が傾き、列車の影が水田に落ちる。

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 烏江駅付近の高架区間からの眺め
 烏江駅付近では、揖斐川の二つの支流の堤防を渡るために、養老線のこの区間だけが高架になっている。

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 西日の低く傾いた大垣駅に到着。

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 「OKBトレイン フルラッピング」列車(2両編成)
 大垣に本拠を持つ、大垣共立銀行のスポンサーで、昨年(2016年)11月から運行を始めた、610系D13編成の「OKBトレイン・フルラッピング」列車が、大垣駅に留置されていた。
 ボディには、銀行のイメージカラーに銀行のマスコットキャラクター「パディントン ベア 」と沿線7市町のマスコットキャラクターなどで装飾されている。








〇 今日の一献 開業した名古屋笹島の「グローバルゲート名古屋」と撮鉄と

―― 「ささしまライブ24」地区の6つの鉄道路線は撮鉄には魅力的

 娘たちに誘われて、先日(2017年10月5日)開業したばかりの、名古屋笹島の「グローバルゲート名古屋」に行ってきた。

 名古屋駅の南、旧国鉄笹島貨物駅跡地の「ささしまライブ24」地区(12.4ha)は、平成17年3月にシネコン・アミューズメント等やライブホールが開設されてから、少し間を空けてゆっくりと再開発が進んでいたが、愛知大学名古屋キャンパス、JICA中部国際センター、中京テレビ放送(株)社屋などの相次いだ整備が進み、今回のグローバルゲート名古屋の開業で、ほぼ完成の段階となった。

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 (左が、「グローバルゲート名古屋」、右の2棟は愛知大学名古屋校舎)

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 グローバルゲート名古屋は、西側の「高層タワー」(高さ170m、地上37階建て)と、東の「大和ハウス名古屋ビル」(高さ90m、地上17階建て)の超高層ビル2棟、その間にある屋上庭園を備えた「低層棟」(高さ30m、地上4階建て)の3つで構成され、ホテルやオフイース、ショッピングモールなどが入居する複合施設だ。

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 低層棟には花木の植栽が多く、ゆったりとショッピングも楽しめる。

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 屋上庭園には、秋の草花が風に揺れていた。

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 屋上庭園の一角には、ススキの群れが植栽されている。
 夜に確かめたわけではないが、このビルの設計者は、きっと向こうの名古屋駅の高層ビル群を背景に、お月見ができるようにススキを植えたのだろうと思う。

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 愛知大学名古屋キャンパス棟やグローバルゲート名古屋、あおなみ線「ささしまライブ24駅」などとは、南北、東西の歩行者デッキで繋がれ、鉄道を高架で横断する歩行者オーバーパスが整備されている。

  なお、鉄道路線を南北の地下で横断し、新幹線太閤口に直結する、自動車用アンダーパスは現在整備中となっている。

01-Blog 原稿 20171010-2 グローバルゲート名古屋

  「ささしまライブ24」地区の施設配置図


● 撮鉄にも魅力的な「ささしまライブ24」地区

 この地区の周辺には、新幹線をはじめ近鉄線、名鉄線、あおなみ線、JR関西線、JR東海道線などの6つの鉄道路線が走り、それぞれのビルの上から撮影もできる、撮鉄のわたしのようなものには魅力ある地区ともなっている。

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 高層ビル群とJR名古屋駅を行き交う新幹線

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 「ささしまライブ24」地区周辺の交通網地図


● あおなみ線に乗り入れる JP貨物列車

 「あおなみ線」は、名古屋駅から港区の金城ふ頭駅までの15.2kmを名古屋臨海高速鉄道が運行しており、旅客電車の路線としての印象が強いが、実は、JR東海からの譲渡後も名古屋―名古屋貨物ターミナル間(5.1km)をJR貨物の貨物列車運行が行われている。

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 コンテナを載せて長い、国鉄引継の国鉄コキ50000形貨車(37t積12ftコンテナ5個積載)を引いて「あおなみ線」を走る、『JR貨物EF66-102』(川崎重工業製JR貨物EF66形電気機関車100番台)
(笹島の「グローバルゲート名古屋」からの眺め。)

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 見慣れた4両編成の名古屋臨海高速鉄道の通勤型「1000形電車―06」

 (「グローバルゲート名古屋」からの眺め。)

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 名古屋駅に向かって「ささしまライブ24」駅を出る、通勤型「1000形電車―05」







 







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