〇 今日の一献 久しぶりの 富山湾への釣行

―― 富山湾の東部、魚津海岸での釣果

 以前から富山市内に住む友人宅を基地にして、連休などに名古屋から友人とともに釣行に出かけていたのだったが、曜日を気にしない完全フリーになってから今回久しぶりに、連休明けの富山を訪れたのだった。

00-P1310924.jpg

 富山湾の東部、魚津海岸
 ご存知の通り、富山湾ではチャンスに恵まれれば、蜃気楼(ミラージュ)が見られる場所だが、この日の予測は40%で結局見られなかった。

00-P1310765.jpg

 カサゴ(カサゴ目フサカサゴ科)
 白身は締まりがよく脂がのって非常に美味。和・洋さまざまな料理に使われる。

00-P1310791.jpg

 アイナメ(カサゴ目アイナメ科)
 身は脂肪が多く白身で、「あぶらめ」とも呼ばれる。
 同種にクジメというのがいる。

00-P1310896.jpg

00-P1310889.jpg

 アイナメ(カサゴ目アイナメ科)

00-P1310797.jpg

 この日の蜃気楼の出現予測は40%で、結局見られなかったけれど、昼間3時間でも狙い目の根魚の釣果はまずまずだった。

00-P1310928.jpg

 再び魚津海岸。ここでの釣果は確実にある。
 テトラポットの上まで進出すれば、以前にはチヌの実績もあるが、渡る船がなかった。
 すでにこの季節は水中の海草が張出し、探りづらくなってきている。

00-P1310905.jpg

 地元スーパーで販売されている、地物朝どれ鮮魚。
 魚種が多く豊富な富山の人は、口が肥えているから、きときと(新鮮)でなければ見向きもしないという。


―― 富山湾の四方・打出海岸に咲く「ハマヒルガオ(浜昼顔)」は、満開だった

 「ハマヒルガオ」(浜昼顔)は、一年生の普通のヒルガオとは違ってつる性ではなく、茎がほふく(匍匐)しながら広がる多年草の植物だ。
 花はこの季節、砂地の海岸地帯で5~6月に咲き、直径4~5センチの淡紅色の可憐な花だ。
 
00-P1310880.jpg

 富山県の西部、四方・打出海岸に咲くハマヒルガオの群生。
 
00-P1310855.jpg

 海から吹き寄せる強い風に抗って、全身を打ち震わせて耐える姿は健気にも見える。

00-P1310858.jpg

 なぜか、今まで沖合に置かれていたテトラポットが撤去されたことで、砂の漂着が減少し、この海岸の砂浜が痩せ始めていた。

 ここでの釣果はなかったが、可憐なハマヒルガオの群生が見られたことで満足した。

00-P1310873.jpg

 コウボウシバ(弘法芝)
 海岸の砂地にハマヒルガオと混じって咲く、カヤツリグサ科スゲ属の多年草で、砂浜植物のひとつ。
 草丈は10cmから20cmの多年草で、太い地下茎を伸ばし地中から水分や養分を吸収し乾燥に耐える。茎の上部に赤褐色の雄性の小穂をつけ、下部の葉の腋に円柱形の雌性の小穂を数個付ける。

00-panorama 20160517-00


―― 富山県朝日町の「ヒスイ海岸」に行ってきた

 富山県東部の朝日町にある宮崎・境海岸は、新潟県姫川上流などから流れ出た岩が波に打ち砕かれ磨かれて、東西4kmの大小さまざまな砂利の海岸になっていて、中には宝石の一種のヒスイが含まれていることから、「ヒスイ海岸」とも呼ばれている。

 富山へは釣りに来たのだったが、釣りの中休みに、あわよくば貴石の「ヒスイ」を探り当てられればとの下心でこの美しい海岸を訪れたのだったが、、、、。

00-P1310839.jpg

00-P1310840.jpg

 ヒスイ海岸と呼ばれる朝日町の宮崎・境海岸
 投げ釣りの釣人には、ツバスなどが釣れていた。

00-P1310843.jpg

 寄せ付ける波が、カラカラと音を立てる小石を磨き続ける。
 その中でも、硬度の高いヒスイは角張っているという。

00-P1310845.jpg

 もっと眼を凝らせば、ヒスイが見つけられたかもしれないが、そもそも心もとない知識では見つけられるはずがない。

00-P1310849.jpg

 結果は、かく邪な心のわたしには、残念ながら幸運の女神は微笑んではくれなかった。
00-P1310850.jpg


―― 時が重なる、、、田植えと麦秋の富山
 富山は、立山からの雪解水が豊富で、水路が発達し、いつも澄んだ速い流れが印象的な地域だ。

 雨の少ないこの季節だが、5月の中旬この地方の田畑には、刈入れ時を迎えた麦秋のムギ畑と早稲の田植えが重なって見られる風景が広がる。

00-P1320010.jpg

 田植えと麦秋の時が重なる。

00-P1310749.jpg

 春の陽光に霞む立山の峰々
 開通した北陸新幹線の高架軌道が続く。

00-P1310802.jpg


 街中に張り巡らされた水路には、立山からの豊富で流れの速い綺麗な水が流れ続ける。

00-P1310908.jpg

 伝統的な屋敷林を持つ散居農家

00-P1310816.jpg

 よく見ると、立山方向から海岸方向に向かって、高低差の緩やかな段々畑が続いていることに気がつく。

00-P1310934.jpg

 富山・石川地方の屋根瓦は、黒光する釉薬瓦が印象的だ。
 特に富山は持ち家比率が高く、敷地は広く立派な家が多い。

00-P1310940.jpg

 屋根の上には、防火を願って釉薬を塗った鯱瓦が載っている。

00-P1310942.jpg

 穀倉地帯で豊かな富山地方では、今も蔵を備えた民家が残る。

00-P1310811.jpg

 ついでに、根が薬用になり「富山のくすり」にもつながることから市の草花に選ばれた「あざみ」をデザインしたマンホールの蓋。

00-P1310812.jpg

 富山の名物、「鱒寿司」のマスをデザインした汚水管ハンドホールの蓋

00-P1310818.jpg

 立山と雪、神通川をデザインし、周囲に市の花アザミを描き「富山市水道局」の文字のある水道仕切弁の蓋

00-panorama 20160517-22

 台北便が到着した、愛称が「富山きときと空港」の富山空港
 いつも富山へ行っても空港に立ち寄る機会はなかったが、レンタカーを借りる都合でついでに空港によって来た。
 この空港は、市の中心部の南7kmに位置し、日本で唯一の河川敷に作られた空港で、滑走路やエプロンなどが神通川右岸の河川敷にあるのが特徴だ。

 滑走路の北に高速道路が走り、橋梁が南北の端にあるため、計器着陸装置の完全設置が困難で冬場の大雪や春先の濃霧による欠航が多発したりしている。

 それでも国内線は、毎日全日空の東京(4便)、札幌(1便)があり、国際線は毎週、ソウル(3便)、大連(2便)、上海(2便)、台北(6便)の往復がある。

00-P1320090.jpg

 郡上八幡城の眺め
 今までいつも車を使ってきたが、今回は往復に東海北陸道高速バスを使った。
 名古屋から富山まで東海北陸道を通って、途中一回の休憩を挟んで3時間40分の快適なバスの旅で、一日に14往復出ている。 
 高齢となったわれわれにとっては、何より車を運転しなくてもいいからゆったりお任せしていれば行けるというのが大きなメリットだ。






pp



最新記事
カテゴリ
プロフィール

2011deko

Author:2011deko
でこちんの
  『いつか ありしこと。』
   のブログへようこそ!
(掲載写真は、クリックする
と、拡大写真になります。)

性 別:男性
住 居:愛知県
趣 味:ブログのカテゴリー

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
月別アーカイブ
来場者数
検索フォーム
リンク