〇 今日の一献 日展東海展で朝日洋子さんの裸女『夏に想う』を観てきた

―― グラデーションの色彩の変化と質感の豊かさがまた進化した

 高校の友人の細君の作品が、また日展に入選したとの招待状をいただいたので、パートナーと改組 新 第3回日展東海展が開催されている名古屋市中区にある愛知県美術館へ観にいってきた。

 お目当ての作品は、白日会会員の朝日洋子さんの第二科洋画、油彩『夏に想う』(100号)。

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 窓から入る夏の強い光線を背に受けて、思案げにベッドに斜めに腰掛ける裸女。
白いベッドに敷かれたベッドカバーの裏地の紺の色が、画面を引き締める。

 描いた場所はこの画家の自宅2階のアトリエで、モデルはいつものお気に入りのモデルさんだろうか。

 そのポーズの不安定さから、身体は背から腰にかけて少しの緊張感を漂わせている。
 こちらから見える背から腰、下肢、爪先にかけての陰影のグラデーションの色彩の変化と質感の豊かさは、この画家の一段の進化を感じさせた。

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 朝日洋子さんと作品の油彩「夏に想う」(100号)

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 展覧会を観た後で、気に入った絵画の絵葉書を買うことができる。


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 愛知県美術館で開催されている改組 新 第3回日展東海展は、2月12日(日)まで。

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〇 今日の一献 ボストン美術館所蔵 『俺たちの国芳 わたしの国貞』展を観に行ってきた

―― 同門の対極的な二つの個性が競う浮世絵版画展

 なにもわざわざアメリカのボストンへ行かなくても、ボストン美術館所蔵の厳選された浮世絵が、いつものように向こうの方から名古屋の中区金山にあるボストン美術館にやって来たので、観にいってきた。

 いわずと知れたボストン美術館は、米国独立百周年の1876年に開館した世界の美術品40万点以上を収蔵する全米有数の規模の民営の施設で、そのうち10万点に上る優れた日本の美術品を所蔵することでも有名な美術館だ。

 今回はボストン美術館が所蔵する、江戸後期から幕末にかけて初代歌川豊国の門下で錦絵の黄金時代を築いた人気浮世絵師、国芳と国貞の14,000点に上るコレクションの中から、浮世絵版画の170点を展示する美術展が今年3月から東京、神戸を巡り、ようやく9月10日から名古屋で開催されている。

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 名古屋ボストン美術館の正面入口
 美術館は、名古屋中区の金山総合駅の南にある「金山南ビル」内にある。

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 『俺たちの国芳 わたしの国貞』展の入口
 

〇 『俺たちの 国芳』

 歌川 国芳(1798~1861年)は、江戸っ子の気性で礼儀など好まず、活発で侠気があり、小さなことにはこだわらずその日に得た画料はその日に使い果たしてしまったという性格を反映して、役者絵、武者絵、美人画、名所絵、戯画、春画と、幅広いジャンルの作品がある。
 特に歴史・伝説・物語などを題材にした、大判3枚つづりの大画面に巨大な鯨や骸骨、化け物などが跳梁・跋扈する作品に本領を発揮している。

 このため国芳の描く躍動感あふれる歌舞伎役者や強烈な個性を放つ冒険活劇の男たちに、当時の江戸っ子たちの人気が集まったという。現在確認されている錦絵の作品数は、5300枚余に及ぶ。

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 歌川国芳(髑髏彫物伊達男)
 「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」弘化2(1845)年頃 大判錦絵
 国芳が描く伊達男。山東京伝の『本朝酔菩提全伝』に登場する葬具造りを生業とする任侠。
 さすがネコ好きの国芳、良く見ると、悟助の衣装にネコたちの集まりで髑髏模様が描かれている。

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 歌川国芳(畏怖大海原)
 「讃岐院眷属をして為朝を救う図」 大判錦絵三枚続
 嘉永4 (1851)年頃
 荒れ狂う大海原で、小船に乗った源為朝を巨大な鰐鮫と烏天狗たちが救う、一大スペクタクル・パノラマ作品

 本展の案内パンフレットに掲載された大判三枚続の錦絵。
 わたしはパノラマ写真が好きでよく撮るが、この絵の連続性を奇妙に感じたので良く観ると、理由は絵ごとの繋ぎがおかしいからで、展示場では作品は繋ぎ目に間(ま)を開けて展示されていたので、やはりそうなんだと納得した。

 以下は、絵図を加工して掲載する。 

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 では、どうしてこの間(ま)が生ずるのかと考えてみたが、もともと版木3枚の幅より長い紙一杯に描いた結果、絵の左右の端を版木に合わせるとこのような間ができるのではないかと素人なりに考えてもみたが、本当のところは版画制作技術集団の彫師や刷師サイドからの必要の要から生じたものなのかもしれない。

 しかし、かえってこの間があることで、屏風のようにも見えてきたり、あるいは絵に想像をより膨らませる効果を持つ不思議な微妙空間ともなっているように感じるのはわたしだけだろうか。
 
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 歌川国芳(物の怪退治英雄譚)
 「相馬の古内裏に将門の姫君滝夜叉、妖術を以て味方を集むる大宅太郎光国妖怪を試さんと、爰に来り竟に是を亡ぼす」大判錦絵三枚続
 弘化元(1844)年頃 
 平将門の娘が妖術で操る巨大な骸骨のバケモノが、見る者の度肝を抜く作品となっている。

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  歌川国芳(天下無双武者絵)
 「水瓶砕名誉顕図」大判錦絵三枚続
 安政3(1856)年2月
 保元・平治の乱や源平合戦など、江戸っ子に人気のあった古典軍記物に応えるため、幕府の禁じた戦国時代の物語の武将の名を少し変えることで、建前を通した作品も多い。


〇 『わたしの 国貞』

 歌川国貞(1786~1864年)は、同門の国芳とは真逆な性質で、美麗な身なりを好み品が良く、酒を飲んでも深くは嗜まず、晩年は質素にして財産もあったという。
 その作品は、現代のブロマイドとも言われる役者絵や美人画をよくし、国貞の描く細やで華やかな世界はそこに登場するキラキラと輝く男女に、江戸の女たちが憧れ、夢見る世界でもあったようで、「役者絵の国貞」と評された。
 なお、国貞はのちに三代目歌川豊国を襲名している。

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 歌川国貞(三角関係世話物)
 「八百屋お七、下女お杉、土左衛門伝吉」大判錦絵堅二枚続
 安政 3(1856)年 
 江戸の人気小説や庶民の社会生活を題材にした歌舞伎の「世話物」の絶好のテーマとなったのは、現代にも通ずる男女の三角関係で、国貞は迫真の演技の人気役者を、細やかに、華やかに描き出している。

「大当狂言ノ内 八百屋お七」

 歌川国貞(千両役者揃続絵)
 「大当狂言ノ内 八百屋お七」歌舞伎役者 五代目岩井半四郎 大判錦絵
文化11(1814)年頃

「見立邯鄲(みたてかんたん)」00

 歌川国貞(当世艶姿考)
 「見立邯鄲」団扇絵判錦絵
 文政13/天保元(1830)年 
 当時は、宣伝用ブロマイド代わりに江戸の遊里で働く美人遊女を描いた浮世絵も多かった。
 この絵は団扇絵用に、高級遊女の姿を打ち掛けの柄や装飾品に至るまで、緻密に色鮮やかに描いている。

20151209_kunisada_12歌川国貞 「当世三十弐相 よくうれ相」 文政4, 5(1821, 22)年頃

 歌川国貞(今様江戸女子姿)
 「当世三十弐相 よくうれ相」 大判錦絵
 文政4(1821)年頃
 遊女を描いた美人画が幕府の禁令となると、今度は町家の美人娘たちが多く描かれるようになる。
 国貞はあたかも現代のファッション誌のグラビアのように、艶やかな女性と可愛らしい持ち物や装飾品を画いた。

「浮世人精天眼鏡」団扇

 歌川国貞(今様江戸女子姿)
 「浮世人精天眼鏡」団扇 大判錦絵
 文政13(1830)年頃

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 同門の対極的な二つの個性が競う、ボストン美術館所蔵 の浮世絵版画『俺たちの国芳 わたしの国貞』展は、12月11日(日)まで。



〇 今日の一献 名古屋城の「菊花大会」を観に行ってきた

―― 当地方の菊愛好家の心意気と、息長い努力がしのばれる菊の展示会

 今年で69回目を迎えた名古屋城恒例の「名古屋城菊花大会」のご招待をいただいたので、久しぶりに菊花大会を観に行ってきた。

 今年が第69回というのは、この菊花大会が戦後間もない復興初期に始まったことになり、この地方の菊愛好家の当時の心意気とその後の息の長い努力とがしのばれ、今回も白や黄色の大輪の菊など450点の菊の名品が出品され、当地方の最大級の見応えのある展示会となっている。

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 会場は、名古屋城内西之丸広場を中心に、「大菊」、「山菊」、「切花」の3部門で構成された450点が展示されている。

 この季節、全国各地でも菊の展示会が開かれるが、江戸時代後期に菊の栽培が盛んになった愛知県では、菊の生産量が全国の3割を占めるという有数の生産地でもあり、県下各地区で盛んに展示会が開催されている。

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 尾張藩二代目藩主「徳川光友」と正室「千代姫」の菊人形
 菊の花期が長いことや花もちが良いことに着目した「菊細工」から始まり、顔を人形で作り、からだ全体を菊で飾った「菊人形」は、愛知県から明治20年ころには全国に広まったといわれる。

 今回展示されている正門や東門に飾られたこれらの菊人形も、愛知県高浜市の菊師が制作したという。

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 管物といわれる大輪の糸菊の「千輪咲き」仕立て
 秋に挿し芽した苗から出た冬至芽を育て、一年をかけて半球形になるように花を並べて咲かせたもの。

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 「大菊厚物」は、多くの花弁が中心に向かってこんもりと盛り上がった大輪の仕立て方

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  山菊の部の盆栽仕立や懸崖仕立の並ぶ展示場

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 「盆栽仕立」は、形の良い岩や古木の上に苗をとりつけ、風雪にさらされた古木の風格と太く長い根の見事さを見せる仕立て方

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 「名古屋城菊花大会」の開催は、11月23日(水・祝)まで。


〇 復元整備が進む本丸御殿(玄関・車寄)と大天守

 せっかく名古屋城へ来たのだから、本丸御殿と天守閣に寄ってきた。

 かつて名古屋城にあって、当時の国宝第一号に指定されていた本丸御殿は、惜しくも終戦間近の1945年(昭和20年)5月の空襲により天守閣とともに焼失したが、残された実測図を元に平成20年度から総工費150億円をかけた史実に忠実な復元整備が続けられている。

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 現在、玄関・表書院、対面所等の第2期整備までが完了して一般公開されており、平成30年度の全体公開に向けて上洛殿等の第3期工事が進められている。

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 本丸御殿内部の復元障壁画など
 戦時中に襖絵、天井画などが疎開されていたことで、焼失を免れた原画を元に忠実な模写が行われている。

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 天守閣上の金のシャチ(北側の雄鯱)
 名古屋城は、大天守の屋根に黄金の板を纏った2.6mの巨大な雌雄の金のシャチ(鯱)を戴く全国でも珍しい城で、古くから「金鯱城」あるいは「金城」の異名を持つ名城だ。

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 秋色の名古屋城大天守
 現在の大天守は終戦間近の空襲で焼失したものを、1959年(昭和34年)に鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC造)の外観復元天守として再建されたものだ。

 近年、天守閣の耐震性や老朽化か問題とされ再建の必要性が叫ばれており、総工費500億円(試算)をかけた木造による再建も検討されている。






〇 今日の一献 「毎日書道展東海展」と入選祝のワイン会

―― 仲間の入選を祝い、みんなで語らい、飲み、かつ食べられるのは、それは至福の時

 今年68回目を迎えた毎日書道展の東海展が、名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリー(愛知芸術文化センター8階)で開催されているが、古い友人が今回も入選したとあって、仲間で観に行ってきた。

 古い友人とは、大治町在住の金森康子さんで、今年の入選作は、漢字部門Ⅱ類の隷書、『牛亭 碧葛 自繞 鶏脊 朱冠 欲争』。

 門外漢のわたしにとってはいつも難解な作品であるが、大きな白の地紙に記された12文字の太い漆黒の墨蹟は、この人の内に秘める情熱の勢いを感ずることができた。

 (漢字部門Ⅱ類:文字数が3字から20字以下の漢字作品)

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 わたしたちが生まれた年と同じ1848年(昭和23年)から始まったこの書道展は、今年で68回目を迎え、全国から出展された作品は全体で33,000点に上り、その規模、内容ともに国内最大の書道展となっている。

 毎日書道展は、7月に開催された東京・国立新美術館の「東京展」を皮切りに、全国各地を巡回し、10会場目の当地の「東海展」で終了する。

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 会場各室に展示された東海地区の入選作1,271点の作品群には、それぞれの作者の渾身の情熱がこめられており、観る者を圧倒する。

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 東海展の会期は、11月13日(日)まで。


〇 展示会帰りのワイン会

 名古屋中区の栄で「毎日書道展」を観た後、余勢を駆って、入選祝を理由にいつもの『わいんばぁ長濱』へなだれ込み、久しぶりの「ワインと料理を楽しむ会」とあいなった。

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▲00-組写真 ワイン会 20161108-00

 当夜のお料理
 ① 八寸 湯引き鱧の梅肉添え、烏賊の塩辛、酢蛸、海鮮巻きなど
 ② 貝柱のグラタン
 ③ ロースト鴨のひよこ豆添え・フランスパン
 ④ ロースト・パブリカの挽肉リゾット詰め
 ⑤ デザートは柿とリンゴにチーズ添え

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この夜のワイン
①  “Trebbiano d’Abruzzo” (Spinelli社)白ワイン
  イタリア・ローマの東、アドレア海地方の丘陵地アテッサ(ATESSA)産、ピノ・グリージョ種
 
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② “Rongopai Marlborough” (Rongopai社)赤ワイン
  ニュージーランド・南島マールボロ地方(Marlborough)産、ピノ・ノワール種

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③ “Rongopai Marlborough” (Arnozan社)赤ワイン
  フランス・ボルドー地方(bordeaux)産、メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン種


 『わいんばぁ長濱』は、愛知県で初めて名誉称号「マスター・ソムリエ」を受賞した、長濱昭則氏がオーナーの店で、プリンセス大通りの南、プリンセスガーデンホテル地下1Fにある。

 この歳になって、仲間の入選を祝い、みんなで語らい、飲み、かつ食べられることができれば、それは至福の時間(とき)だ。

 今夜も、工夫を凝らした美味しい料理とそれにマッチしたワインも美味しくいただき、みな満足しながら帰途に着いたのだった。


『わいんばぁ長濱』
 和風の雰囲気の中で、和洋の家庭料理を食べながら、気楽にワインを楽しむことができる。
 名古屋市中区栄三丁目1302 プリンセスガーデンホテル B1F
 TEL 052-263-6262


参考 〇 今日の一献 美味しいものに、講釈は要らない
―― わたしたちの「ワインと料理を楽しむ会」
http://2011deko.blog.fc2.com/blog-entry-130.html




〇 今日の一献 JR高山本線の特急「ワイドビューひだ」で行く高山

―― 電化に匹敵する特急形気動車キハ85系車両

 JR名古屋駅から高山方面へ行くには、名古屋駅始発の直通で富山までつなぐ高山本線の特急列車「ワイドビューひだ」が便利だ。
 先日の平湯温泉への旅では、高山駅までこの特急列車を使った。

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 「ワイドビューひだ」用として製造された非貫通タイプの先頭車両
 名古屋駅を発車する09:39分発飛騨古川行の「ワイドビューひだ5号」は、高山まで166.7 kmを営業最高速度120 km/hの運転で、所要時間約2時間30分で結んでいる。

 7両編成の「ワイドビューひだ5号」は、高山到着後に編成の後ろ半分を切り離して飛騨古川に向かう。

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 先頭車両の運転席(キハ85形0番台)
 1989年に導入されたキハ85系特急形気動車で、観光路線を意識して非貫通型先頭車の運転席後部は全面ガラス張り、フロントガラスは三次曲面、運転台上方に天窓(ルーフウインドウ)まである設計で、前面の眺望を確保している。

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 非貫通型先頭車からの前面展望
 先頭部は、前面展望に配慮して大型曲面ガラスとルーフウインドウが使われている。
 列車の両端に連結される車両からは前面展望のパノラマ風景が楽しめる。両端の先頭車両はグリーン車か普通車指定席になっている。

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 先頭車両(普通車指定席)の車内
 先頭車両内のキハ85形0番台は定員60名で、横4列配置の赤基調のモケットが使われた座席は、前後間隔もゆったり配置して快適性を高め、眺望に配慮して通路から座席の床を一段(20cm)高くし窓を広くしたことで、沿線の風景をワイドに楽しむことができる。

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 しかし時にはこの段差が曲者で、道中、わたしたちと言葉を交わすようになった通路を隔てて隣に座ったオーストラリアからの老夫婦のご主人の方が、写真を撮ろうと別の側の窓に移るときに、この段差で躓いて転ぶというハプニングがあった。
 幸い大事には至らなかったが、普通の車両にはない段差が一般の乗客の意識にはないから、注意しないと事故に繋がりかねないことになる。

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 バリアフリーキハ85-1100番台車両は、車椅子の乗降用にドアを広くし床の段差がなく、バリアフリーの洋式トイレや洗面施設も備えている。
 もちろん車内には、バリアフリーフロアや車椅子スペースが設けられている。

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 JR名古屋駅を出発した特急「ワイドビューひだ」は、東海道本線で岐阜駅まで進み、岐阜駅からスイッチバックして方向を変え、高山本線に入る。それに配慮して座席も手動の転式で方向を転換できる。

 高山本線はこの岐阜駅から高山を経由して富山駅に至る全線225.8 kmが単線運転で、電化はされていない。
 かつては電化計画もあったが、輸送需要の減少と国鉄の財政状況から沙汰止みとなり、近年強力なエンジンを備えたこの新型気動車両キハ85系の導入によって、いまや電化に匹敵する所要時間を達成している。

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 10:30 JR美濃太田駅に着 10:32発

 長良川鉄道の観光列車「ながら」が停車していた。
 JR美濃太田駅は岐阜県美濃加茂市太田町にあり、第三セクターの長良川鉄道の始発駅でもある。

 長良川鉄道は長良川の上流に沿って走る、かつての国鉄時代の越美南線で、1986年(昭和61年)から美濃太田 ~ 北濃間 72.1kmを運行している。

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 今年(2016年)4月から運行を開始した「ながら」は、ロイヤルレッドの車体で、金、土、日や夏休みなど年間150日ほど運行されており、車内でスイーツやランチが予約制で楽しめる観光列車だ。

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 車窓から左右に飛騨川や山並みを見ながら国道41号線と平行して走る。
 途中の飛水峡などの観光ポイントでは、名所解説が車内アナウンスで流される。

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 下呂駅を出ると益田川(飛騨川)の第五橋梁を渡る。
 
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 下呂駅を出て益田川の第五橋梁を渡る、「ワイドビューひだ」の編成
 (別日に撮影)

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 12:22 高山駅着。

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 キロハ84形グリーン・普通車の合造中間車両。
 車掌室・トイレを備え、定員56名(グリーン席32名・普通席24名)。

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 運転台を持たない普通車キハ84

 「キハ85 + キロハ84 + キハ84 + キハ85-1100」と「キハ85-1100 + キハ84-300 + キロ85」の7両編成。


● 高山駅で行われる連結作業

 高山駅では、富山からの特急ワイドビューひだの編成車両に連結(増結)作業が行われる。

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  富山発(13:02)の特急ワイドビューひだ14号が高山駅に到着(14:31)する。

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 先頭車は、幌アダプタを取り付けた貫通タイプのキハ85形1100番台で、「キハ85-1100 + キハ84-300 + キロ85」の3両編成。

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 高山駅で待機していた「キハ85 + キハ84 + キハ85-1100」の3両編成が、ホームに入ってくる。

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 停車時間7分間以内での連結作業
 キハ85の貫通運転台付き車輌同士が向かい合い、両方の車両の前方ドアを開けてから、片方の列車が接近して連結器が合体する。

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 キハ85-1100同士が連結された。

 その結果、「キハ85 + キハ84 + キハ85-1100」と「キハ85-1100 + キハ84-300 + キロ85」の6両編成となって、高山駅発14 :38のひだ14号は名古屋へ向かう。


● 新装成ったばかりのJR高山駅

 以前訪れた高山駅は、高山本線の開通に合わせて1934年(昭和9年)に建設された木造大壁造の2階建ての駅舎で、老朽化が目立っていた。

 このためJRと高山市が共同で2014年に建設に着手し、総工費40億円をかけて今年(2016年)10月に橋上駅舎化工事が完成し共用された。

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 新駅舎は、鉄骨2階建て延べ1,900㎡で、エレベーターとエスカレーターを各ホームに備え、内装には飛騨のヒノキがふんだんに使われている。

 また、いままで東口から西口へはアンダーパスで遠回りしていた通路を、駅舎からオーバーパスする120mの東西自由通路「匠通り」で繋ぎ、高山祭の祭り屋台の一部を再現した内装品などを展示するスペースも設けられている。

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 新しく便利になった、橋上駅とホームの構造図

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 待機する特急ワイドビューひだの編成車両が見える。

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 東西自由通路「匠通り」に展示されている高山祭の実物大の祭屋台
 高山祭の祭屋台に付けられる飛騨の匠の彫刻などが部分的に製作・展示され、製作プロセスがわかるようになっている。

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 ついでに、高山市の花のツツジ(コバノミツバツツジ)をモチーフに、「下水」と書かれた下水管マンホールの蓋



〇 今日の一献 今年も「なばなの里」イルミネーションに行ってきた

――  世界の秘境と日本の棚田がテーマのイルミネーション「大地」

 三重県長島にある「なばなの里」は、この季節、夜間に8,000坪のメイン・テーマエリアの巨大イルミネーションなどが行われる。

 パートナーが「なばなの里」の会員になっているから、毎年この季節出かけるのだが、今年も孫たちと見に行ってきた。

 今年のテーマは、「大地」。
 世界四大陸の秘境と日本の棚田の5つの場面を、高さ30 m 横幅155 m の巨大スケールで演出している。

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 西部劇でお馴染みの、北アメリカ大陸のモニュメント・バレー。
 夜明け~青空~雷雲~虹・花畑

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 南極大陸とオーロラ
 青空~クジラ~ペンギン~オーロラ

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 アフリカ大陸
 黄金に輝く太陽を背に、キリンやゾウなどの野生動物達のシルエットがオアシスの水辺に映る。
 夕日・バオバブの樹~野生動物~星空

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 光の回廊「華回廊」
 白熱電球による、全長200mのアーチトンネルのイルミネーション、「光のトンネル」

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 「光のトンネル」
 三色のLED調光により、日本の四季をイメージた新緑の緑から赤「秋」へ色変りする100mのトンネル。

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 ツイン・ツリー
 チャペル前の2本のシンボルツリー

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 チャペルとイルミネーションツリー
 高さ20mのヒマラヤスギを、LED照明でイルミネートしている。

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 フレンチレストラン「マルセイユ」とチャペル

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 水上イルミネーション「光の大河」
 なばなの里ウインター・イルミネーションのシンボル、日本最大の幅約5m、長さ約120mの水上の光の川で、滝や川の流れと四季の移ろいを表現している。

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 「鏡池」の紅葉
 ここ数日急激に冷え込んできた当地方だが、入浴施設「里の湯」前の「鏡池」周辺の紅葉の盛りは、まだこれからだった(11月4日)。
 
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 「なばなの里」のイルミネーション・イベントは、2017年5月7日まで。

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 「なばなの里」イルミネーション
 http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/
 三重県桑名市長島町駒江漆畑270 なばなの里

〇 今日の一献 名駅西の『TSUBAKIフェスタ2016』に行ってきた

―― 「駅裏」のイメージを払拭する若者の街の新しいイベント

 10月29日(土)~30日(日)秋晴れの天候に恵まれて開催されたTSUBAKIフェスタは、名古屋駅西の椿神社のある中村区椿町界隈で行われ、今年で5回目とまだ若いイベントで、内容も若者向けのものが多く、若者たちや家族連れで賑わっていた。

 戦後から名古屋の駅西には大きな闇市があり、その後も雑多な紅灯の巷であったことから、名古屋人はこの地域を暗いイメージで長らく「駅裏」と呼び慣わしてきたが、新幹線が開通すると街の再開発が進み、近年新しくビジネスホテルや予備校、各種の専門学校などが相次いで立地するようになって、「名古屋駅太閤通口」と呼ぶ明るい若者の街へと大きな変化を遂げている。

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 地区の道路の一部を歩行者天国にして盛り上がるTSUBAKIフェスタ

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 多くのコスプレイヤーが集う
 コスプレ大会も開催され、ハローウィンの時期とも重なって、多くの参加者で賑わっていた。
 もともとアニメやコスプレ関連の店舗も多くあるこの地区は、彼らにとって親しみのある地区で、アニメーションの専門学校などが更衣室を提供していた。

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 奇抜な衣装とメイクで着飾って非日常的な自己表現をしたコスプレイヤーは、それを多くの人に露出・訴求したいとの心理が強く働くのだろう、お願いすると、皆さん快く気軽にポーズをとって撮影に応じてくれた。
 
▲組写真 椿フエスタ-00-002

 思い思いのコスチュームで着飾ったコスプレイヤーの中には、名称やLINEのアドレスなどを記したプレートを立てて写真に納まる方々がいたが、後で調べてみると、SNSなどで情報交換や評価・人気ランク付けなども行われているようで、なるほどこの世界も奥が深いものがあると感心した次第だ。

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 女性メンバーが多い、和太鼓「ゆうぶ」の演奏

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 駅西のアイドルグループ「dela」(デラ)のステージ公演
 「dela」(Delightful Enchanting Lovely Angels)は、2012年に誕生した愛知県・名古屋地域を中心に活躍する女性アイドルグループだ。

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 グループ名に違わず、楽しい魅惑的な美しい天使たちが舞台を所狭しと踊りながら歌い、熱狂的なファンたちが熱い声援を送っていた。

▲組写真 椿フエスタ-00-001

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 近くにある県警中村警察署の協力を得た、パトカーや白バイの展示・試乗が行われていた。
 パトカーに乗せられることはあっても、白バイに乗る機会はないとあって、女性の試乗者が多かった。
 
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 この地区の中心にある椿神明社も、ライブコンサートの会場になっていた。
 もともとこの地区には、今では埋められてしまった笈瀬川が南北に流れており、その川岸にこの社があって、境内にある大椿の林からこの名が付けられたそうだ。

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 椿神明社ステージのライブコンサート
 愛の伝道師、魂のシンガーを自認する、京都長岡市出身のシンガーソングライター持田浩嗣がライブでハスキーの渋い声を聞かせた。

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 椿の大木に囲まれた、神明社の拝殿と本殿

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 名古屋駅太閤通口のレジャービル街
 
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 椿町交差点と太閤1丁目交差点の間にある、東京IT会計・法律専門学校名古屋校のビルの2階には、ベランダから外を覗く3匹の大きな犬のオブジェがあって楽しい。(中村区椿町14-8)

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 太閤通口から見上げたJR名古屋駅






〇 今日の一献 平湯温泉から黄葉を訪ねて、上高地へ行ってきた

―― 壮大な黄金色が上高地の黄葉シーズンの最後を飾る

 例年にない寒気団の南下や低気圧の移動に伴う目まぐるしく変化する天候の下、久しぶりに岐阜県の奥飛騨温泉郷にある平湯温泉に行ってきた。
 
 奥飛騨の紅葉の景色は例年10月中旬から11月上旬が見頃とのことだが、今年は少し遅れていたものの、ここ2~3日の冷え込みで山裾は一気に黄葉が進んできたという。

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 高山駅で列車を降りて、高山濃飛バスセンターから国道158号線で平湯温泉に向かう。

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 麓の黄葉が進む、中央はアカンダナ山(赤棚:2,109 m)と左隣が白谷山(2,188 m)。
手前の山腹中央に湯の平トンネル(平湯IC側)が見える。アカンダナ山の斜面のスジは旧道で、右へは安房峠へと至る。左下は平湯温泉郷

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 平湯温泉の東にあるアカンダナ山(赤棚:2,109 m)は、安房峠の北西に位置する焼岳火山群の一峰の活火山。

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 平湯バスターミナル
 各種の現役施設を備える大規模なバスターミナルで、乗鞍や上高地、新穂高、高山などの観光地を結ぶ交通の要所になっている。
 岐阜県と長野県を結ぶ安房トンネルが、18年をかけた難工事の末に1997年(平成9年)に開通し便利となり、乗り合いバスの他に、松本、富山を結ぶ特急バス、新宿、名古屋への高速バスも運行されている。

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 平湯温泉郷には、25軒の温泉宿がある。
 乗鞍火山帯の乗鞍岳のふもと、標高1,250mにある平湯温泉には40もの井戸・源泉があり、源泉から90℃の湯が毎分13,000㍑噴き出す。
 泉質は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉など含み、胃腸病やリウマチ性疾患を始め、神経症、皮膚病などに効能があるとされている。

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 温泉街で盛んに湯気を立てる温泉卵の店先

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 もう少しで咲く、夏播きの秋蕎麦の花

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 今回の宿は『匠の宿 深山桜庵』
 (岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯229)

 高い天井と太い梁や柱の和風の建物で、部屋も白木をふんだんに使った和洋室で、ゆったりと寛げた。

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 大浴場の入口。母屋は腰板と珪藻土の壁の廊下
 (夜)湯上がりの牛乳、夜食の夜鳴きソバ、(朝)モーニング・コーヒー、ヤクルトなどの無料サービスもある。

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 各部屋にも窓の広い釜風呂があるが、開湯が戦国時代といわれるここでは、ヒノキの大浴場や露天風呂に入るのが正調というもの。

 源泉は90℃で、白濁した炭酸水素塩泉、塩化物泉は旅の疲れを癒すに最適。

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 夕食の『いろり会席』の始めの口取り八寸とお造里

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 炭火で焼く焼き物とすき焼き鍋は飛騨牛
 小部屋の囲炉裏風のテーブルでいただく会席料理はおいしく、各皿の量は少なくとも料理が進むうちに満腹でとても食べきれなかった。

00-▲組写真 20161024 平湯温泉宿

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 北の夜空のカシオペア座
 カシオペア座の一番左の星(カフ)から下方の、ケフェウス座の左足にあるエルライのさらに下にあるのが、コグマ座の尾にあるポラリス(北極星)。
 2016.10.24 22:22 
 気温が下がり、車のボンネットが白くなり、ダウンコートでも寒かった。

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 東の空のおうし、ペルセウス、ぎょしゃ座
 右におうし座の頭に当たるプレアデス星団がある。
 2016.10.24 22:34

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 翌朝の種類豊富な朝食も、夕食と同じレストランでいただく。
 
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 露天風呂から遥か北に見える、笠ヶ岳(2,898 m)


〇 黄金色の黄葉を訪ねて、上高地へ

 久しぶりに訪れた上高地へは、この宿のマイクロバスで行く無料送迎サービスを利用した。
 このサービスは期間限定だが、上高地バスターミナルまで所要時間は30分。途中、大正池でも乗降できるから便利だった。

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 上高地への途中、紅葉・黄葉の美しい錦繍が盛りの安房トンネルの出口周辺。
右下の梓川が奈川渡~新島々方面へ下る谷。

 むかし安房トンネルなどが整備される前は、槍・穂高への登山には、松本経由で新島々まで夜行列車で行き、そこから早朝この谷をバスに揺られて安房峠を経て、狭い釜トンネルをくぐって上高地に向かったものだった。

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 河童橋付近の黄葉
 標高1,500mの上高地周辺に多く自生する、落葉樹のヤナギ、カツラ、シラカバ、カラマツなどは黄色に黄葉するため、この季節、辺りは一面黄金色に染まる。

 若いころのようにガツガツ歩き回るのは止して、近くの『五千尺ホテル』1階のメインダイニング「The Gosenjaku」で、ゆったりと景色を眺めながらのコーヒーは格別だった。

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 上高地から見る穂高連峰(涸沢方面)
 標高の高い涸沢カールのナナカマド、ヤマウルシなどの赤やオレンジの紅葉はすでに終わりつつあり、常緑樹に混じってカツラ、シラカバ、カラマツの壮大な黄金色が、上高地の黄葉シーズンの最後を飾る。

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 河童橋から眺めた梓川の上流

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 梓川の支流の清水川は、落葉が進み早くも冬支度だ。

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 明神岳(2,931m)と黄葉した梓川の岸辺
 遠くに河童橋が見える

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 梓川下流方面の焼岳(2,455m)

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 梓川に沿って続く遊歩道と黄葉したカラマツ林

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 カラマツ林に囲まれた上高地バスターミナルと焼岳

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 環境省が所管する「上高地ビジターセンター」では、国立公園上高地周辺の自然に関する展示・情報が提供されている。

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 盛んに湯気を上げる焼岳と黄葉が進む大正池の岸辺
 乗鞍火山帯にある焼岳は、今も活火山だが、大正池は、1915年(大正4年)の焼岳の噴火活動で梓川が堰き止められてできた池だ。

 今も続く焼岳方面からの土砂の流入で、池は年々埋まっており、浚渫が行われているが追いつかない。

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 この辺りの白樺の樹はすでに落葉しており、やがて平地より早い雪の季節を迎える。




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